【企業インタビュー 3rd】 #ジャスティン

April 18, 2018

 

 

【基本情報】

・横浜生まれ

・大手金融系企業→ジャスティン株式会社

・2013年、社長に就任

 

 

これまでの経歴をお願い致します!

1982年、横浜で生まれました。

3姉妹の真ん中の次男坊ですね。

幼少期はなんとなく研究者になりたいと思っていたので、理系の大学に進学をして大学院も進学しています。

そうは、言いながらも民間企業に勤めることの面白さに途中で目覚め、金融系の企業に勤めエコノミストの卵みたいなことをしていました。

2011年にジャスティン株式会社に入社、2013年に代表取締役社長に就任といった感じですね。

 

 

目指していた研究者ではなく、民間企業に就職されたのですね。

そうですね。理由は2つあります。

まず、理系で研究者を目指す人って本当に天才が多いんですね。

こりゃ、なかなか難しいぞ、と思いました。

あと、大学院の時に高校の教壇に立った経験があるんですね。

その時に、若いうちから先生、先生と呼ばれることに違和感を感じました。

そして、周りの先輩方の助言のもと、民間企業へ就職しました。

 

 

実際に働かれていかがでしたか?

合計3年間働きました。

1年目は東京で働いて、2年目は中国に赴任になりました。

中国語は、単語3つくらいしか知らないので、異動を知った時は驚きましたね。

と言っても、中国での最初の仕事は「中国語をマスターする」でした。

いろいろ仕事をしたかったのですが、1年間、ほぼ語学学校に通ってましたね。笑

それはそれで楽しかったです。

そのあと3年目は東京に帰り、仕事をしました。

今思えばあっという間でしたが、当時は大変でしたね。

そのあと愛媛に来て、ジャスティンに就職することになります。

 

 

愛媛にくるきっかけは?

ジャスティンの当時の社長(現会長)の娘が私の妻なんです。

妻とは学生時代にすでに婚約してましたから、そのときからいくつか会社を継ぐんだろうなぁ、というのは意識の中にはありました。

妻と婚約した際、当時の社長にご挨拶したのですけど、その時の第一声が、

「会社継ぐんだろ。四国中央にくるんだろ」でしたからね。

即座に、

「はい」と答えました。

好奇心だったんでしょうね。

会社のことは全く何も知らなかったですから、当時の自分を「よく言ったな」、と褒めてやりたいですね。笑

 

 

実際、愛媛に来て見ていかがでしたか?

ものづくりの会社で働く、ということは頭の中ではあまり抵抗がないつもりだったのですが、

やっぱり知らない世界に入る、というのはワクワクもあるし、不安もありましたね。

あとは、社長の娘の夫、という立場で会社に入る、というのは相当なプレッシャーがありますね。

社長の息子が帰ってくる、とはまた状況が違いますからね。

 

 

入社して2年後に社長に就任。いかがでしたか?

最初の印象としては、「あぁ、なったんだな」という感じでした。

就任した2013年が私がちょうど30歳になる年だったのですが、まぁこのタイミングで変わるだろう、というのはなんとなくわかっていましたから、特に驚きはありませんでした。

ただ、当時は本当の社長の苦悩というのがわかってなかったんじゃないかなぁ。

「あぁ、俺社長になるんだ。責任重大そうだなぁ」

とは思っていたのですが、実際なってみたいと分からなかったですね。

 

 

 

今ではいかがですか?

最近、本当に実感しているのは、社長って人の人生左右しかねないんだな、と。

会社の中で起きることは全て私の責任ですからね。

どんなことも、いかなる理由があろうとも。

例えば、定年迎えた社員に延長できるから、もう数年働かないか、と話して断られたときもやっぱり責任は感じますね。

本人にはどれほどの理由があるのか分からないし、その理由にどれほど私や会社が関わっているのか分からないけど、私の責任だと思いますね。

 

 

 

 

 

「働く」とは?

いろいろな捉え方があると思うんですよ。

学生に伝えるのであれば、自分自身への挑戦、だと思います。

自分が何者であるか、これまで何を培ってきたか、今後何者になりたいか、を表明する場だと思うんです。

自分にとって働くとは、人生ですね。

24時間265日仕事に関わりたいということであるし、この会社に関わりたいということでもある。

一緒に働いてくれてるメンバーのために私の人生を捧げたいという意味合いでもあります。

なぜそこまでするのか、と問われれば、それは使命感ですね。

使命って命を使うって書きますよね。

私の命はこの会社のために捧げた、と。

ただそれだけです。

プロの野球選手は、野球から離れても24時間365日野球のこと考え続けると思うんですね。

プロの社長もそうあるべきだと思います。

 

 

理念について

 

Just in Just

 

昔は、村上工業っていう名前だったんですね。

名前を変更するときに、うちの仕事って何だろう、と改めて考えたんですね。

すると、「お客様のご要望にまさにピッタリとフィットする商品や技術、サービスを提供する」だろうと考えました。

そこでJust in Justという理念にしました。

今の社名はその頭文字をとって、ジャスティン、にしました。

 

 

 

会社の価値とは?

うちに関わる人全て、いわゆるステークホルダーがうちと関わったことによって得る幸せの総和だと思うんですね。

お客様もそうだし、社員さんもそうだし、地域住民の方もそう。

うちの騒音がうるさくて、地域住民の方々に迷惑がかかっていたら、それは幸せの総和が下がってしまう。

そういった幸せの総和を高めることが、企業価値を高めることかな、と私は思います。

 

 

社員への想い

企業の目的って何だと思いますか。お客様の幸せだと思うんですね。

これは誰も否定しないと思います。

じゃあ、スタートって何だと思いますか。

ゴールがあるならスタートがあってしかるべきだと思うんです。

スタートって社員の幸せだと思うんですね。

社員が幸せじゃないなかったらお客様を幸せにできないですよね。

じゃあそのスタートラインを誰が用意するのか、というと、やっぱり社長ですよね。

 

 

 

社員の幸せとは?

うちで働いてくれている社員は皆、社員のである前に、人間ですから一人ひとりの人生をどこまで高めてやれるか、だと思うんです。

極端ですが、その人が亡くなったときにどれほどの人がその死を惜しんでくれるか。

だから、うちで働いてくれることで人間力を高めて欲しい。

常日頃から社員には、外に目を向けろ、と言っています。

例えば、社員旅行では、岐阜、香川の金毘羅山、震災後には東北にも行きました。

興味関心は持つけど、実際に行く人ってなかなかいませんよね。

東北では、現地の方やボランティアで活動されてる方々にお話を聞いて、津波って何か、ということを学ぶんですよ。

本物に触れると自分の中に違う価値観や感覚が芽生えてきて、成長してるなって感じることができます。

すると成長することに喜びを感じることができるんです。

実際、行く前と行った後にレポート書いてもらうんですけど、それぞれ比べてみると内容が全く違いますからね。

 

 

 

ビジョンは?

会社が大きくなるにつれて、そのときそのときで社会的な要請があると思うんです。

あるところまで来ると勝手にその仕事をしなきゃいけない、という気運が高まってくるんです。

それを感じ取ってキャッチできるかどうかは、社長の仕事です。

特別なことは考えず、単により多くのお客様を幸せにしたい、それをできるだけ多くのメンバーで達成したい、ということを日々続けることですかね。

企業の成長って連続的に徐々に上がっていくものではなく、日々溜まったエネルギーが突如弾けて次のステージにジャンプするイメージなんですね。

だから、昨日より今日、今日より明日、明日より明後日、と毎日地道にと考えていく方が、壁にぶつかった時の突破力を蓄えることができると思うんですね。

確かに何年後にこれをしたい、って言えることはできる。

ただあえてそれを口にせず、日々切実に考えるのも大事なのかなって気はしますね。

 

 

そんな御社にマッチする学生像は?

積極的で主体的で感動する力がある人、ですね。

うちは、お客様が欲しいと思っている1つや2つ上のサービスを提供して感動して頂きたいんですね。

人を感動させようとしたときに無感動な人はできないんです。

感動がどういうものかを知っていなければいけないし、自分の心を動かせる人でなければいけない。

場合によっては、そういう人になりたい、という人でもいいですね。

 

 

イベントに寄せる期待は?

就職活動している学生にとって1つの選択肢が増えればいいなと思っています。

うちに入る、入らないではなく、こういう考え方もあるんだ、といことを知って欲しい。

私はジャスティンの社長というだけではなく、社長と言う立場で社会貢献ができるとすれば、本当に自分にあった会社を見つけるための方法であったりとか、物の見方にはこういうのがあるんだと一般世間に対して提示してあげることかなと思っています。

合説で丁寧に会社の説明受けますが、転職になったらこんなに会社のこと知る機会なかなかないですからね。

だからいろんな会社回って、いろんな人とあって、話して欲しい。

採用担当ではなく、社長だからこそ言えることってあると思うので、そういったことを伝えていきたいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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