【企業インタビュー2nd】#マルク

March 6, 2018

株式会社マルクの代表取締役北野氏と対談!

 

 

【基本情報】

・北野順哉

・株式会社マルクの社長

・愛媛県出身

・松山大学卒

・趣味はトライアスロン&マンガ

 

 

高校時代はどうでしたか?

 

高校の頃から世界史が好きな学生でした。

世の中の成り立ちや仕組みを知れることにワクワクしたんですよね。

実は日本の憲法って世界史に出てくる「ワイマール憲法」を模してる部分があったりしたんです。

現代の仕組みは過去からの積み重ねなんだなって感じて、大学に入ったら法学部に入ろうと決めていました。

弁護士になろうとかは思っていませんでしたけど!笑

この頃から将来は商売するのかなと少し感じていました。

 

 

大学へ進学されてからは?

 

県外の大学も考えていたのですが、実は私の父はまだ小さい頃に他界していたもので、最終的に母親を一人残したくないと思って松山大学を選びました。

もちろん法学部です。

でも思い出に残っていることはバイトで社会経験なんですよね。

勉学より実践の方が頭に残りやすいのかもしれません。笑

 

 

どんなバイトが印象に残ってますか?

 

結婚式場のボーイと工事現場でのバイトが楽しかったです!

結婚式場は、やっぱり人生の大イベントを行うわけなのでバイト中の失敗は許されません。

なのでバイト中は「ミスなく動く」「気持ち良い振る舞い」を意識しました。

そこで学んだことは、先回りして相手の気持ちを読むことと、コース料理のテーブルマナーでした。

結婚式でゲストさんに喜んでもらおうと頑張ってるうちに自然と身についたんしょうね。

工事現場でのバイトでは、職人さんたちと一緒に冷凍庫の中(笑)で働いたりと、珍しい経験をさせてもらいました。

この経験で普段交わらない人や場所に関心を持てる人になれたのかなと思っています。

 

 

 

卒業されたあとは?

 

総合小売業の会社に就職しました。

人とコミュニケーションを取る環境で働きたいと考えていたので、接客業に就きたかったんです。(ホテルマンも視野に入れていました)

それと当時全国規模での出店が加速していてイケイケでしたので、新規店舗立ち上げなど経営者と似た経験を積めることも選んだ理由です。

そこで数年店長を務めました。

そのあと販売促進部へ部署移動となり、企画や広告に携わるようになりました。

ターゲット層の選別や商品アピールの考案などをするのですが、そこでマーケティングの楽しさを知ったんです。

トータルで8年間その会社で働きましたよ。

 

 

その後転職されたのですか?

 

はい、県内の広告系の会社に移りました。

3年間務めたのですが、携われる仕事の限界に気が付いちゃったんです。

もっとあらゆる面でクライアントの課題解決に取り組みたいと思い、そこから広告代理店へ転職しました。

なのでマルクに来るまでに2回転職しましたよ!

 

 

マルクとの出会いは?

 

実はマルクは私の兄が創業した会社です。

広告代理店で働き始めて5年ほどたったある日、兄から「マルクを手伝ってくれないか」と声を掛けられたんです。

昔からいつか自分が経営者になる気がしていたのでこの誘いには運命的なもの感じたのですよね。

また早くに亡くなった父親代わりに兄を慕っていたところもありましたので、「兄貴のためにひと肌脱ごう」と強い使命感を抱きこの誘いをのみました。

ちょうどその時、広告代理店の仕事も地元松山のための大きなプロジェクトが一区切り着いたのもタイミングとしてよかったです。

 

 

どんな日々でしたか?

 

最初の三か月は、忙しすぎて記憶がありません。笑

とくに大変だったことは、障碍者の方々とのコミュニケーションでした。

いままでの自分の中で常識が通じない、そして障害にも様々な種類があります。

どうしたら意思疎通が図れるものかと頭を抱えましたね。

もちろん今は大丈夫ですよ!

ここに至るまで本当にあっという間でした。

 

 

マルクの理念に込められた思いは?

 

【理念】

人の育成を事業領域とし、

還元を存在意義とし、使命である ”働く幸せ” を

行動の継続を通して関係者に価値を提供し、

「強さと優しさが循環する社会」の実現をもって解散する。

 

理念のなかにある「解散する」はどういう意味かというと、

私たちの追い求める社会が実現したときマルクは自然と社会から必要なくなるということです。

世の中の障害がある方々みんなが社会に出て、生き生きと仕事ができる世界を目指して日々仕事をしています。

そのような世界が実現した時は、マルクの役目は終わったことになります。

 

 

思いは現実化していっていますか?

 

はい。

マルクを出てどんどん社会進出が進んでいます

一般的な事業所では年間1人出せるか出せないかのところ、マルクでは年間平均10人の方々に就職してもらっています。

自分で言うのはおこがましいですが、これは全国トップクラスの実績です。

この送り出せる仕組みがマルク最大の強みになっています。

 

 

貴社にマッチする社員像は?

 

目の前の相手の可能性を誰よりも信じぬいてあげられる人です。

マルクの強みの根源でもあります。

ただ、送り出し、となると対企業様とのやりとりにもなりますので、一歩引いて状況が見れるバランス感覚、が必要かもしれません。

あとは積極的に挑戦できるフットワークの軽さ、ですね!

 

 

 

今後のビジョンは?

 

中期的には瀬戸内エリアで就労支援の輪を更に広げてゆきたいです。

その過程で、今は福祉事業所としてやっているマルクを、社会企業へと進化させます。

あえて株式会社としてやっているのは、税金を通して間接的に社会へ還元することができるからです。

また、適正にあげた利益を次の事業へ再投資できる、というのもあります。

ガンガン稼ぐためではありませんよ。笑

しっかり土台ができてきたら、長期的にはアジアの国々でも就労支援を行っていきたいですね。

 

 

ガチやけんによせる思いはありますか?

 

 

就活の一部だけではなく、私との出会いが学生の皆さんにとって何かの刺激材料になれればありがたいです!

私の人生も人との出会いでここまでやってきました。

新しい出会いから、新しい思考や視点が生まれることがあります。

そんな出会いになれたら嬉しいです。

 

 

学生にメッセージをください!

 

自分の心の声を優先してもらいたいです!

この世の中デバイスを通して第三者の意見や情報がそこら中から入ってくることで、本当に自分が思っていることに気が付けない、もしくは無視してしまっている人が多いと思います。

周りは気にせず、「ワクワクするな」「これいいな」と感じることを大事にし従えばいいのです。

あなたの人生はあなたのものだけなのですから。

 

 

 

 

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