【企業インタビュー】 #オートクチュール

February 24, 2018

日米のトップ広告代理店を渡り歩いた中村氏にインタビュー!

 

【基本情報】

・中村晋矢

・株式会社オートクチュール代表取締役

・愛媛県出身

 

 

高校時代はどのように過ごしていましたか?

 

高校は大洲の農業高校に通っていて、比較的勉強は好きでした。

特にバイオテクノロジーにはまっていまして、研究室にこもって蘭の培養などをしていました。

でも遊ぶ時はゲームや麻雀をしてしっかり遊んでいましたね。

その研究室にマッキントッシュが1台あって、プログラミングやイラストレーターを触ったのがデザインとの出会いでしたね。

 

卒業後は?

 

高校卒業後、デザインを勉強したいと考え、専門学校へ行って1年間学びました。

専門学校って普通は2年間いくものなんですけど、必要な資格やスキルはとってしまったので、1年で中退しちゃいました。

そのあとは、松山の印刷会社に就職しました。

 

dentsuに入られた理由は?

 

県内の印刷会社や編集会社でデザインや印刷のスキルを学んでいくうちにもっとメディアを学びたいと思い、大手広告代理店をいくつか受けました。

そのうちの1つのdentsuから内定が出ましたので、dentsuに上京と同時に入社することにしました。

また、愛媛にずっといても大きな仕事はなかなかできないので、いずれ上京したいという気持ちはありましたね。

 

dentsuに入社するのは簡単なことではないかと思うのですが?

 

当時dentsuはインターネットをメディア化しようとする「インタラクティブコミュニケーション」という局を立ち上げようとしていました。

そこで、紙媒体とインターネットの領域、両方にスキルを持っている自分が評価されたのだと思います。

1つ領域だけですと受からなかったと思います。

 

dentsu入社後はいかがでしたか?

 

dentsuで勤めながら、別会社を立ち上げ働いていました。

ネットショップの代行をするような会社(現GMOMakeShop)なのですが、当時韓国から輸入し、日本語版に変換し、運用していました。

dentsuの仕事が夜7時に終わると秋葉原の倉庫へ行って、プログラミングやデザインを行い、朝方またdentsuへ出社する、といったことを2、3年繰り返してました。

家にはほとんど帰ってなかったですね笑

 

すごい生活をされていたんですね!

 

Makeshopがそのうち社員30人くらい規模になり、dentsuとの2足のわらじは難しくなってきました。MakeshopもGMOMakeShopという会社になりましたので、dentsuをやめ、1年間GMOMakeShopで勤めあげました。

 

ゆっくり休もうかなと思い、昔から興味のあった脳内マーケティングを学びにオランダの大学へ留学しました。半年くらい学んだあとパリでカフェのウェイターを8ヶ月くらいしながらパリのアーティストの人たちとルームシェアしながら悠々自適に過ごしていました。

 

帰国後は?

 

日本に帰国してからは、日本のことももっと知りたい、と考え九州を旅したり、四国八十八ヶ所巡りをしたり、大阪に住んでみたりと日本中を転々としていました。

そうしているとdentsuの元上司から声がかかり再びdentsuに戻ることになりました。

その時dentsuとアメリカの会社が連携しようとしてましたので、その橋渡しの担当を受け1年間働いていました。

 

アメリカの大手広告代理店に勤めるきっかけは?

 

そうしているとアメリカでNO.1のオムニコムという広告会社からヘッドハンティングされ、転職しました。

給料の3倍出す、と言われたので、思わず乗っちゃいました笑

広告のプロデューサーとして3年間勤め上げました。

 

独立のきっかけは?

 

2008年のリーマンショックの影響で会社が事業縮小になってしまったんですね。

自分は大丈夫だったのですが、部下がどんどんリストラにあってしまって。。

そのタイミングで当時受け持っていたクライアントを引き継ぎ、独立しました。それが今のオートクチュールです。

当時のクライアントはマクドナルド、ニコン、フォード、フィリップス等でしたね。

 

中村社長にとって「働く」とは?

 

自分は、知識欲が人よりあると思っています。

なんでも知りたいって思っちゃうんですね。

広告代理店に入ったのもその現れだと思うのですが。

1つの仕事をするとその仕事以外知る機会ってなかなかないですよね。

だけど、例えば、広告代理店に入って車屋さんをクライアントにもつと、そのクライアントに提案するわけですからそのクライアントより業界に詳しくならないといけない。

自分の知識をどんどん深めていけること、それが自分にとって働くことだと考えています。

 

理念「creativity for a colorful world」に込められた想いとは?

 

2つあります。

まず1つ目は社会に対してです。

業種を超えていろんなものを照らしていき、creativeを創っていきたい。

そして社会に影響を与えたい。

そんな想いを込めています。

2つ目は、自社に対してです。

カラフルな人、つまりいろんな業種の人を巻き込んでいきたいんです。

自分たちの色を強みとして出していけるようなメンバーになってほしいと思っています。

 

 

ズバリ、今後のビジョンは?

 

広告のクリエイティブでは日本一、

ゲームのプラニングだったらオートクチュール、

と言われるようになりたいですね。

また、地方創生にも非常に興味を持っています。

松山や仙台にオフィスがあるのもそうですね。

 

実は、デザインの専門学校が専門性を活かせるような仕事につける学生ってあまり多くないんですね。

それはなぜかというと、コンテンツ会社が地方に少ないということが原因です。

なのでデザイン科出身の学生ならデザインの仕事、プログラミング科出身の学生ならプログラミングの仕事、という風に自分の専門性をきちんと活かせる仕事に就けるような会社を地方に増やしたいですね。

働き方への工夫

 

日本中あらゆるところで働けるというのはあります。

また、人によっては週4日制で働いたり、自宅勤務にしたりと、時代の流れや社員一人ひとりの事情に合わせた働き方をすることができるよう配慮をしています。

 

 

 

マッチする社員像

 

うちの社員は2つの職種をもつのが当たり前です。

営業兼アートディレクター、といったようにマルチでいろんなことができる人が合うかもしれません。

言葉を変えれば、好奇心旺盛な人、なんでもやりたい人、でしょうね。

 

会社の方針

 

時間や挨拶、名刺の渡し方等、基本的なことは教えます。時には厳しく。

ただ、「個」としてもどんどん成長する方針をとっています。

実は、うちをやめた人ってフリーランスとして独立する人が多いんですよ。

これから、「個」として、食っていかないといけない時代になっていきます。

 

ガチやけんへの期待

 

松山でもっとオートクチュールの名前を名前を広めたいですね。

またいろんなことがしたい、世界にいきたい、そんな好奇心旺盛な学生と出会いたいと思っています。

 

就活生に対して何かメッセージ

 

今は第二新卒の制度がありますし、転職も当たり前の時代になりました。

仕事は楽しいもの。

合わないなって思ったら辞めたらいいと思います。

もっと気軽に楽しんで就活したらいいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

入った。

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